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[日販商品データベースより]
「あんたのその真っ正直なところが、おれは好きだ」
堅気な職人の最期の願いを叶えるため、
季節外れの栗を求めて、粋な駕籠舁きが江戸を奔る!
「クリ粥が食べたい」駕籠舁きの新太郎と尚平が暮らす深川の木兵衛店で、桶職人の鉄蔵が病に臥せていた。つましくまっとうに生きた鉄蔵の最期の願いを叶えるため、ふたりは市中を駆け回るが、大凶作と時季外れが重なり栗はひとつも見つからない。同業の寅の伝手で千住の青物問屋を訪ねるも、悪名高い当主はべらぼうな値を示し……。江戸の気風あふれる傑作時代小説。