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[BOOKデータベースより]
見田宗介が見つめた人間と社会の可能性とは。戦後日本を代表する社会学者・見田宗介の思索を「社会構想の社会学」として再構成。独自の理論や概念の射程を問いなおす。
序章 社会構想の社会学と見田宗介の社会学体系
[日販商品データベースより]第一章 見田の理論と思想をどう読むか
第二章 ゆたかな社会の倦怠と虚脱
第三章 ニヒリズムの存立構造―集列性・交換価値・手段主義―
第四章 コンサマトリー概念の再構成―脱効用のエクスタシー―
第五章 交響の弁証法―他者と出会う歓び―
第六章 ルール圏と潜勢する交響性―多文化主義論/親密圏論によせて―
第七章 真木悠介の誘惑―方法論と文体の実験―
終章 見田宗介から社会構想の社会学へ
見田宗介が見つめた人間と社会の可能性とは
さまざまな問題や課題をかかえる現代,社会のあり方を見直し,グランドデザインをえがいて変革の方向性を示す力業が社会学には期待されている。「社会構想の社会学」の先駆けともいえる見田宗介は,「コンサマトリー」や「交響」といった独自の概念でもっていかなる社会を展望したのか。正確な読解と大胆な再解釈によって明らかにする。