- 蜂蜜記者と珈琲騎士 ブリンディル王国事件録
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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041164365
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[BOOKデータベースより]
鉄道事業に力を注ぐブリンディル王国。一人前の記者になるため新聞社で働く伯爵令嬢のミレニエは、何かと世間を騒がせる隣国の王女の取材に赴くことに。護衛の近衛騎士・カイルに怪しまれつつも、ミレニエは取材を重ね、王女の真の姿を知る。しかしそのさなか、王女を狙う不穏な陰謀に巻き込まれ、カイルと共に捜査をすることになり…。女性の活躍が困難な社会で奮闘する新米記者と、ある秘密を抱える近衛騎士の、仕事と恋の物語。
[日販商品データベースより]鉄道事業に力を注ぐ技術先進国のブリンディル王国。
伯爵令嬢のミレニエは、一人前の新聞記者になるという夢を叶えるためゴーディン新聞社で働いていた。社長のダニエルから「1年以内に一面を飾る記事を書かなければ自分と結婚してもらう」と半ば脅しのように契約を結ばされたミレニエは、迫る期限に焦っていた。
そんな中、ミレニエは隣国から王女ラナジュリアが来訪するという情報を耳にし、一面記事のチャンスをつかむため取材に向かう。そこで出会ったのは、近衛騎士として王女の護衛をつとめる、珈琲色の髪と瞳を持つ凛々しい青年・カイルだった。彼に警戒されながらもなんとかラナジュリアへの取材を取り付けたミレニエは、「女狐」と称され偏見まみれの描かれ方をされてきたラナジュリアの真の姿を知っていくことに。
しかし同時に、ラナジュリアを狙う不穏な陰謀に巻き込まれ、ミレニエはカイルとともに捜査することになり……!
女性が仕事に就くことが難しい時代に、夢を叶えるため奮闘する、新米記者の恋と仕事の物語。