- 夜行堂奇譚 下
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041162774
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[BOOKデータベースより]
桜千早は師匠に破門され、成り行きで夜行堂の使い走りとなる。夜行堂と特別対策室の仕事をこなす千早は、やがて大野木の家に居候し相棒として案件に向き合うことに。忍び込むとおかしくなるという都市伝説のある廃墟の大学寮跡、夜行堂を狙う敵の存在、視えない犬が徘徊する学校…。多発する怪異、人外の存在、呪いと悲劇。それらをあざ笑うかの如く静観する夜行堂店主の真の目的とは。本書のための書き下ろし短編を収録。
[日販商品データベースより]弟子入り先を破門されてしまった桜千早は夜行堂へと導かれ、成り行きで使い走りとして仕事を始める。夜行堂と特別対策室の依頼をこなす千早は、やがて業務の効率化の為に大野木の家に居候となることに。県庁の大野木に届いた依頼は、息子の変化に戸惑う母親からのものだった。訪問するとおかしくなるという都市伝説のある大学寮の廃墟。肝試しにいった息子は戻ってから様子がおかしくなり、部屋から一歩も出なくなってしまったという。一緒に行った友人から話を聞こうと、面談に訪れた青年はひどくおびえていた。大野木と千早は二人で話を聞くことに。多発する怪異には、人の情念や想いが、人ならざるものと混じっている。それらが引き起こす、数々の呪いと悲劇。それら怪異をあざ笑うかの如く静観する夜行堂店主の真の目的とは……。文庫化にあたり、上下巻それぞれに短編を書き下ろし収録。