- 大清国
-
ユーラシアにおけるマンジュの時代
東北アジアの社会と環境
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784772253130
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[BOOKデータベースより]
第1章 清朝による明朝統治文化の継承―行政制度と官僚機構の視点から―(大野晃嗣)
[日販商品データベースより]第2章 チベット仏教世界の成立と展開(石濱裕美子)
第3章 モンゴル史におけるマンジュ時代(岡洋樹)
第4章 清朝統治下の東トルキスタンにおける“マンジュの時代”(小沼孝博)
第5章 中央ユーラシアのなかのマンジュ大清国(杉山清彦)
17世紀初頭から20世紀初頭まで,ユーラシア東部の広大な地域を支配した「清」の時代の意味を再考する論集。満(マンジュ)・漢・蒙(モンゴル)・蔵(チベット)・回(ウイグル)をどのように統治していたのか? 従来,西洋史や漢民族の視点から論じられてきた「大清国」を,東北アジア史/ユーラシア史の視点から捉え直す意欲的な1冊。