きっと今はハッピーエンドへの途中、

すばる舎
ほうじ茶　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2025年07月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784799113417

内容情報

[BOOKデータベースより]

明日は昨日より、きっといい日になるように、私がありったけの願いを込めて祈っておくね。初の全編書き下ろし！！ありのままの彼女が書き綴る繊細で優しい日常。暗くなった心をほのかに照らすお月様のような癒やしのエッセイ。

１　してもらって嬉しかったこと、私もするようにしている。嬉しいはつくれるものだと思う。
２　会いたい人がいる全ての人、「会いたい」の４文字が打てますように、伝えられますように。
３　楽しかった飲み会の帰り道ほど、心が虚無になる。
４　思い描いていた２７歳には１ミリもなれていないけれど、思い描いていた自分になれている人なんて多分いない気がする。
５　「ふたつもみっつも幸せは手に入らないの。ひとつでさえ難しいのに」という祖母の言葉をたまに思い出している。
６　言葉は、傷にも絆創膏にも、呪いにも魔法にも、絶望にも希望にもなる。

[日販商品データベースより]

SNSで発信する言葉が、さまざまな悩みを抱えながら生きている人々からの共感を呼ぶ著者による、初の全編書き下ろしエッセイ。
小さな幸せ、漠然とした不安、将来への希望、忘れられない後悔、恋愛の難しさ、世の中の不条理〓〓など、ポジティブなこともネガティブなことも、これまでSNSでは語ってこなかった部分も、等身大の彼女が赤裸々に書き綴る。
【目次】
第１章　してもらって嬉しかったこと、私もするようにしている。嬉しいはつくれるものだと思う。
第２章　会いたい人がいる全ての人、「会いたい」の４文字が打てますように、伝えられますように。
第３章　楽しかった飲み会の帰り道ほど、心が虚無になる。
第４章　思い描いていた27歳には１ミリもなれていないけれど、思い描いていた自分になれている人なんて多分いない気がする。
第５章　「２つも３つも幸せは手に入らないの、1つさえ難しいのに」という祖母の言葉をたまに思い出している。
第６章　不条理で理不尽な世の中だけれど、いつも正義は最後に勝ってくれよと思っている。