この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 絵解きヨーロッパ中世の夢(イマジネール)
-
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【2007年03月発売】
- 奴隷のしつけ方
-
価格:924円(本体840円+税)
【2020年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【2007年03月発売】
価格:924円(本体840円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
アメリカの〈反共政策〉を背景に、阻まれた民衆の政治参加とその余波。1964年のブラジルで、〈偽装された〉左派の脅威に対して「64クーデタ」が勃発。暴力革命の予兆がなかったブラジルで、なぜ軍はクーデタを決行し、21年もの軍政を敷いたのか?〈共産主義ゲリラ〉として不当に弾圧された組織「イレブン」に焦点を当て、ブラジル政治史に通底する民主主義の動揺を読み解く。
序章 ブラジル政治史における64クーデタ
第一章 先行研究の批判的検討と本研究の課題
第二章 「基盤改革」の政策的意義
第三章 O Panfletoに見る「イレブン」招集の意図
第四章 軍部が抱いた脅威と「革命」の代償
第五章 州農地改革と「イレブン」の結成
第六章 米国人外交官が見た農民弾圧
第七章 「連続」爆弾事件の発生と「未然防止」の希求
終章 本書の結論と学術的貢献