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終戦内閣“懐刀”の証言 河出文庫 さ34ー1
河出書房新社 迫水久常
点
第一章 踏み出した終戦への第一歩陛下終戦の意図を表明される国力の調査を命じた鈴木首相極秘に付された調査結果戦争指導の基本大綱決まる第一回の御前会議開かれる広田元総理がソ連大使に接触第二章 鈴木終戦内閣ついに成立内閣を投げ出した小磯国昭大将鈴木貫太郎固辞して受けず卿に組閣を命じるとのおことば岡田啓介組閣本部へ飛ぶ阿南入閣に対する陸軍の三条件海相留任を強引に決める東京駅でつかまえた豊田貞次郎東郷茂徳ついに外相を引き受ける皇太后涙ながらに首相を励まさる調子の高かった首相談話昭和十八年夏のできごとあわただしくなった重臣連の動き第三章 陸海軍首脳と議会への対策不仲の陸海軍をまとめる体験談で説得に乗り出した首相大きな意味をもつ首相の説示第八十七臨時帝国議会開かれる問題になった太平洋の思い出最悪の事態に追いこまれた議会首相不本意ながら前言を取消す米内海相辞意をほのめかす第四章 日本を取巻く内外の情勢最後の決戦を挑んだ連合艦隊沖縄守備軍ついに全滅すドイツ屈伏後の措置要綱決まる大きなショックを受けた閣僚たち皇居炎上に涙を流した首相決まっていたソ連の対日戦参加ソ連への特使派遣を決める回答をはぐらかすソ連首脳部内閣を動揺させた国民義勇隊問題総理のはかりごとの深さ兵器は残っていなかったポツダム宣言の全文発表さる第五章 興亡を賭けた八日間原子爆弾広島市に投下さる太田文相総辞職論を持ち出す胸に突き刺さる陛下のお言葉ポツダム宣言受諾の準備成るなかなかこない連合国側の返事問題になったサブジェクト・ツー阿南陸相の腹芸に感激する東郷外相再照会論を蹴る海外向け放送に怒った将校たち苦心した両総長の花押第六章 最後の御前会議みんなが泣いた陛下のおことば堪えがたきを耐えよう終戦詔書の草案をつくる改められた詔書の字句時運派の政治家にはなるないとまごいにきた阿南陸相陛下マイクの前に立たれる第七章 ついに実現した終戦公式の終戦は八月十四日午後十一時機関銃の音で起こされる皇居で録音盤争奪事件起こるすべてが終わったあとの脱力感最後の仕事の放送原稿を書く軍に追われたさすらいの日々あとがき解説 「革新官僚」迫水久常の戦中と戦後――悠久なる国家を求めて 片山杜秀
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[日販商品データベースより]
第一章 踏み出した終戦への第一歩
陛下終戦の意図を表明される
国力の調査を命じた鈴木首相
極秘に付された調査結果
戦争指導の基本大綱決まる
第一回の御前会議開かれる
広田元総理がソ連大使に接触
第二章 鈴木終戦内閣ついに成立
内閣を投げ出した小磯国昭大将
鈴木貫太郎固辞して受けず
卿に組閣を命じるとのおことば
岡田啓介組閣本部へ飛ぶ
阿南入閣に対する陸軍の三条件
海相留任を強引に決める
東京駅でつかまえた豊田貞次郎
東郷茂徳ついに外相を引き受ける
皇太后涙ながらに首相を励まさる
調子の高かった首相談話
昭和十八年夏のできごと
あわただしくなった重臣連の動き
第三章 陸海軍首脳と議会への対策
不仲の陸海軍をまとめる
体験談で説得に乗り出した首相
大きな意味をもつ首相の説示
第八十七臨時帝国議会開かれる
問題になった太平洋の思い出
最悪の事態に追いこまれた議会
首相不本意ながら前言を取消す
米内海相辞意をほのめかす
第四章 日本を取巻く内外の情勢
最後の決戦を挑んだ連合艦隊
沖縄守備軍ついに全滅す
ドイツ屈伏後の措置要綱決まる
大きなショックを受けた閣僚たち
皇居炎上に涙を流した首相
決まっていたソ連の対日戦参加
ソ連への特使派遣を決める
回答をはぐらかすソ連首脳部
内閣を動揺させた国民義勇隊問題
総理のはかりごとの深さ
兵器は残っていなかった
ポツダム宣言の全文発表さる
第五章 興亡を賭けた八日間
原子爆弾広島市に投下さる
太田文相総辞職論を持ち出す
胸に突き刺さる陛下のお言葉
ポツダム宣言受諾の準備成る
なかなかこない連合国側の返事
問題になったサブジェクト・ツー
阿南陸相の腹芸に感激する
東郷外相再照会論を蹴る
海外向け放送に怒った将校たち
苦心した両総長の花押
第六章 最後の御前会議
みんなが泣いた陛下のおことば
堪えがたきを耐えよう
終戦詔書の草案をつくる
改められた詔書の字句
時運派の政治家にはなるな
いとまごいにきた阿南陸相
陛下マイクの前に立たれる
第七章 ついに実現した終戦
公式の終戦は八月十四日午後十一時
機関銃の音で起こされる
皇居で録音盤争奪事件起こる
すべてが終わったあとの脱力感
最後の仕事の放送原稿を書く
軍に追われたさすらいの日々
あとがき
解説 「革新官僚」迫水久常の戦中と戦後――悠久なる国家を求めて 片山杜秀