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[日販商品データベースより]
定免制は単なる年貢増徴策ではなかったと考える著者は、むしろ年貢の定量化が促進され、あらゆる段階で換金されやすくなり、江戸時代後期には貨幣納に近い状態を招いた点に着目する。通常の近世徴租法の研究書がとり上げるのは検見の種類や定免との相違、代官手代と村人の攻防といったあたりまでだが、本書では蔵への最終的入庫や市中払い米、年貢米の畿内から江戸への廻漕までを含む過程をつぶさに検証している。