- なぜ週刊誌だけがスクープを連発できるのか
-
元文春記者が見るスキャンダルの裏側
平凡社新書 1086
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582860863
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[BOOKデータベースより]
「たかが週刊誌、されど週刊誌」。はたして彼らは正義の味方か、世間を騒がすトリックスターか―。「週刊文春」で13年間記者を経験した著者が、ジャニーズ問題、松本人志スキャンダル、巨大メディア・フジテレビ崩壊の3つのスクープをもとに明かす、報道の舞台裏と記者たちの「業」。社会の窓をこじ開けてきたアウトサイダーたちの知られざるリアルとは。大人気YouTube番組「元文春記者チャンネル」のジャーナリストが明かす、週刊誌報道の真実。
序章 記者会見
[日販商品データベースより]第1章 ジャニーズ崩壊(黒船襲来;週刊文春が報じたジャニーズ問題 ほか)
第2章 松本人志スキャンダル(松本人志問題、週刊文春のスクープ;「古い話」なのか ほか)
第3章 フジテレビ崩壊(中居正広スキャンダル;過去のスキャンダルとの類似 ほか)
第4章 揺れる週刊文春(好奇心が正義に勝ったとき;下剋上への執念 ほか)
終章 その後
【概要】
テレビも新聞も沈黙するなか、なぜ週刊誌だけがスキャンダルを暴けるのか──。登録者数15万人以上のYouTubeチャンネル「元文春記者チャンネル」で大人気のジャーナリストが、ジャニーズ性加害、松本人志問題、中居正広/フジテレビ問題という3つの重大スクープを題材に、週刊誌だけがつかめた「真実」の裏側を明かす。15年にわたり週刊誌編集部の内側で見てきた実体験をもとに、週刊誌というメディアが果たしてきた役割、そしていま揺れ始めている現場のリアルを描き出す。はたして彼らは「正義の味方」なのか? 記者たちが抱える「業」とは? 社会の窓をこじ開けてきたアウトサイダーたちの知られざるリアル。
【著者紹介】
赤石晋一郎
南アフリカ・ヨハネスブルグ育ち。講談社「FRIDAY」、文藝春秋「週刊文春」記者を経て、ジャーナリストとして独立。YouTube番組「元文春記者チャンネル」(登録者15万人以上)で週刊誌記事の考察などを配信中。日韓関係、人物ルポ、政治・事件など幅広い分野の記事を執筆。著書に『韓国人、韓国を????る──日韓歴史問題の新証言者たち』(小学館新書)、『完落ち──警視庁捜査一課「取調室」秘録』(文藝春秋)がある。
【目次】
序章 記者会見
第1章 ジャニーズ崩壊
第2章 松本人志スキャンダル
第3章 フジテレビ崩壊
第4章 揺れる週刊文春
終章 その後
あとがき なぜ週刊誌だけがスクープを連発できるのか