[BOOKデータベースより]
13場面のかかわり方がわかる。クラスのベースを整えることが最優先。こんなときどうしたらいい?がわかる。「この状況で何から手をつけたらいいのか」と思うとき、ぜひこの本が紹介する順序で取り組んでみてください。この本が、先生にとって、ともに考える伴走者として存在できますように。居心地のよいクラスの基礎づくりを始める先生をバックアップできますように。
第1章 「多層的な支援システム」の考え方(気になる子が複数いるクラスが増えている?;クラス全体が落ち着くベースづくり;落ち着いたクラスづくりのために)
第2章 場面別の優先順位を考えよう 気になる子が複数いるクラス こんなときどうすればいい?(片づけが始まらない;朝の会が始められない;外に出る支度に時間がかかる;外遊び、散歩を楽しめない;外から戻ってからの支度が終わらない;製作活動が進まない;勝敗のあるゲームが成り立たない;室内遊びを楽しめない;体操・ダンスに取り組めない;給食でトラブルになりやすい;昼寝の準備ができない;行事の練習が進まない;話し合い活動ができない)
第3章 支援がうまくいかないとき(本当に困っているのは誰なのかに気づく;うまくいかない対応を変化させるために)
★「気になる子」が複数いるクラスの保育場面ごとに「こんなとき、どうすればいい?」がわかる!★
「気になる子」が複数いるクラスでは、さまざまな場面でクラス運営が困難になりがちです。本書では、保育所や幼稚園などへ年間80回の巡回訪問支援を行う著者が、「多層的な支援システム(MTSS)」の考え方を軸に、片づけが進まない、朝の会が始められない、外遊びや散歩を楽しめないなど、クラスでよくある13の場面ごとに、優先順位に沿って、子どもたちの動きをスムーズにする工夫や保育者ができる具体的な声かけ、環境設定のポイントをわかりやすく具体的に提案します。
気になる子はなぜそのような行動をするのか、行動の「背景にあるストーリー」を含めて解説しているので、保育者はより子どもたちのことを理解できます。
さらに、支援がうまくいかないときの見直し方や、園全体で共通認識をもつことの重要性についても詳しく説明しています。先生方の「こんなとき、どうすればいい?」に寄り添い、子どもたちが落ち着いて活動できるクラスを築くためのヒントが満載の一冊です。
【主な目次】
はじめに
第1章「多層的な支援システム」の考え方
1 気になる子が複数いるクラスが増えている?
2クラス全体が落ち着くベースづくり
3 落ち着いたクラスづくりのために
第2章 場面別の優先順位を考えよう 〜気になる子が複数いるクラス こんなときどうすればいい?〜
1片づけが始まらない
2朝の会が始められない
3外に出る支度に時間がかかる
4外遊び、散歩を楽しめない
5外から戻ってからの支度が終わらない
6製作活動が進まない
7勝敗のあるゲームが成り立たない
8室内遊びを楽しめない
9体操・ダンスに取り組めない
10給食でトラブルになりやすい
11昼寝の準備ができない
12行事の練習が進まない
13話し合い活動ができない
第3章 支援がうまくいかないとき
1本当に困っているのは誰なのか
2うまくいかない対応を変化させるために
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