- 昭和20年12月平和を願う 京都人の記憶
-
なぜ京都に大空襲がないのか、もしかして原子爆弾かー京都空襲 Part Twoー(米国に残された記録)
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784763807991
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[BOOKデータベースより]
1 特別インタビュー(「戦時中の士気」京都新聞社;「世評・風評の統制(噂のコントロール)」京都府警察 ほか)
[日販商品データベースより]2 一般インタビュー(市民)
3 米国市民の様子
4 主な出来事
戦中・終戦直後の心の内や暮らしぶりが、戦後80年を経てよみがえる―。
1945年(昭和20)、京都市の東山区馬町や上京区西陣、舞鶴市などでも空襲があり、多くの犠牲者がでました。戦時中の日本側の資料の多くは廃棄されましたが、米国が終戦直後、戦略爆撃の効果について、京都での現地調査や関係機関、団体、一般市民へのインタビュー調査を行っており、多くの英文資料が米国の公文書館などに残されています。
元京都市東山区長の伊藤忠夫さんが、残された資料を丁寧に掘り起こし、京都人に光を当てまとめた一冊で、一人一人の存在が目の前に立ち現れてきます。また、当時の貴重な写真・資料なども収載しています。
戦後80年の今、あらためて人命の尊さや尊厳を見つめ直し、絶対に戦争はせずに、平和を願う信念がにじみでています。