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[日販商品データベースより]
見えないけれど、そこにいる
「きみとぼく」の物語
「せんめんじょで はをみがく
かがみごし きみはかみをとかしてる」
歯を磨くぼくと「きみ」は、洗面所からキッチンへ、そして街へと飛び出します。
何かがいるかもしれないし、いないかもしれない。オバケ?
ふと感じる視線、ざわりとした感覚、気づくとぼくは家にいて……
PLAY! MUSEUM(東京・立川)で開幕し、全国を巡回中の「オバケ?」展のために、詩人ウチダゴウがオバケを感じる詩を詠み、絵本作家ザ・キャビンカンパニーが詩をもとに1枚の大きな絵を描きました。
その後、ザ・キャビンカンパニーは詩に向き合いながら「きみとぼく」の物語へと発展させ、絵本『せんめんじょできっちんで』が誕生しました。豊かな色彩を得意とするザ・キャビンカンパニーが、あえて色数を抑えて描いた絵は、日常に潜む不穏さを際立たせています。
読み終わると、はじめに戻って「きみ」がいたかどうかを確認したくなる。
ふと我に返って、自分の影の居所が気になってくる。
読むたびに日常風景が変わって見える、不思議なオバケ絵本です。