- 神戸元町ジャーナル
-
通り過ぎた人々、喪われた街
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- A4変
- ISBN
- 9784864260541
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価格:74,800円(本体68,000円+税)
【2023年08月発売】
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[日販商品データベースより]
2013年9月末、海文堂書店閉店から筆を起こす。日東舘、漢口堂、宝文館、コーベブックス、三宮ブックス、逝きし本屋の面影、そして神戸モダニズムという不思議な潮流。竹中郁『象牙海岸』出版記念会のため堀辰雄来神、1932年のクリスマス。二人を繋いだのは芥川龍之介。その自裁(1927年7月24日)半月前、芥川を訪ねた竹中は堀と出会う。『象牙海岸』出版記念会に集った若杉慧、福原清、中川郷一郎、山下三郎、小磯良平……文芸を軸とした彼らの横断的交友。太陽である彼らと周縁の星座、太陽との距離感、楕円軌道で廻るハレー彗星の如き林喜芳と板倉栄三。神戸の街にかつて存在し、通り過ぎていった人々、戦災と震災を経て喪われた街の記憶を辿る。