- 文豪、社長になる
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167923877
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[BOOKデータベースより]
『真珠夫人』や『恩讐の彼方に』などヒューマニズムに溢れた大衆小説が人々の心を掴み、菊池寛は一躍ベストセラー作家に。大正12年、「文藝春秋」創刊。芥川龍之介や川端康成ら才人は引きも切らず、雑誌は売れに売れ…活字が何よりの娯楽だった時代にお茶の間を沸かせ続けた天才プロデューサーの実像とは?
[日販商品データベースより]時代が求めた男・菊池寛!
話題の書籍、待望の文庫化!!
大ベストセラー作家にして、稀代のプロデューサーだった男はいかにして時代を読み、大衆に愛されたのか?
芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。読者が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。
天才を見抜く天才で、芥川賞・直木賞の「父」でもある菊池寛。
「通俗者」と馬鹿にされても『真珠夫人』など徹底したエンターテイメント作品を書き続け、お茶の間を明るくすることを願った。
生涯を懸けて「文学」を娯楽にかえ、映画に携わり、エポックメイキングな仕事をし続けた男の生涯と、戦中戦後を生きた数々の「文豪」や出版人の奮闘に涙する感動作。
解説・秋元康(作詞家)