この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 詩人なんて呼ばれて
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2024年08月発売】
- 尾崎世界観対談集
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年03月発売】
- 大江健三郎全小説全解説
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2020年09月発売】
- ひみつの王国
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2014年06月発売】
- 大江健三郎作家自身を語る
-
価格:990円(本体900円+税)
【2013年12月発売】
[BOOKデータベースより]
昭和二十年七月七日、池澤夏樹は生を受けた。「敗戦後の年月がそのまま人生の時間」である作家。その八十年の歩みから、「戦後」がありありと立ち上がる。父・福永武彦との数寄な運命、デビュー以前の長い猶予、ギリシャ、オセアニア、アジアの島々への旅、そして未来のために私たちがやるべきことは―。池澤夏樹がいま初めて、人生と創作のすべてを明かす。
プロローグ 一九四五年に生まれて
[日販商品データベースより]第一章 戦争の終わり、はじまりの帯広(若い詩人に夫婦;父、福永武彦;幼年期の幸福)
第二章 ことばの修業時代(成長する東京;入社試験のない人生;南洋、そしてギリシャへ)
第三章 長く書くにはゆっくり始めた方がいい(帰還者の憂鬱;「スティル・ライフ」とその時代)
第4章 ぜんぶ小説の話(行動する女性たち;未来を想う人々;歴史と物語)
第五章 終章というわけではなく(太平洋に属する自分;幸福になる権利)
エピローグ 戦後八十年を迎えて
昭和20年7月7日、池澤夏樹は生を受けた。「敗戦後の年月がそのまま人生の時間」である作家の80年の歩みから「戦後」がありありと立ち上がる。父・福永武彦との数奇な運命、デビュー以前の長い猶予とギリシャ、アジア太平洋の島々への旅、そして未来のために私たちがやるべきことは──。いま初めて人生と創作のすべてを明かす。