- 株高不況
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- 価格
- 1,298円(本体1,180円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413047258
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【2015年11月発売】
























[BOOKデータベースより]
拡大する企業業績、高値を維持する日経平均株価…。そのおカネはどこへ行ってしまうのか?いったい誰が儲けているのか?
1章 なぜ株高なのに、生活は厳しいままなのか(景気回復の実感に乏しい株高;家計の景況感は良好? ほか)
[日販商品データベースより]2章 この「株高不況」と「円安」をもたらした真の原因は?(金融緩和の功罪;異次元緩和とはなんだったのか ほか)
3章 この先、賃金は物価上昇に追いつくのか(物価上昇の実感とのズレ;統計上は伸びていない家賃 ほか)
4章 いつまで続く!?「株高不況」との賢い付き合い方(日本企業は稼ぐ力を取り戻している;低い労働分配率は大企業が問題 ほか)
コロナ収束以降、日経平均株価は3〜4万円台と高値をキープし、一時、バブル期に記録した最高値も更新した。2025年になってトランプ関税に振り回されつつも、しっかり持ち直してもいる。その一方で、足元の物価高もあって、庶民の生活は厳しいまま。なぜ、株価は好調なのに庶民はその恩恵を感じられないのか。国民全体が好景気に沸いたバブル期と何かが違うのか。現在の「株高不況」の真因と、生活者ができるその対応策を、気鋭のエコノミストが鋭く、かつ、わかりやすく解説する。