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[BOOKデータベースより]
ただ必死にやっていたら、それがケアと呼ばれるものになっていただけ。正解のない試行錯誤とその結果責任まで個人に担わせる構造を解き明かす。
1 名もなきケア責任 ケア研究が見落としてきたもの(見えないケア責任を語る言葉を紡ぐために;母親規範とケア責任―保育の利用条件から考える;「リスク社会」とケア責任―原発事故による「避難」から考える;SAを行うには何が必要か―個人のスキルから、資源の社会的分配へ)
[日販商品データベースより]2 ケア責任を分け持つこと 専門職と家族の協働(SAの「協働」の可能性―専門職と家族のSA;ケア概念再考―SAのスコープから見えるもの;〈思案・調整〉の分有と、分有のための〈思案・調整〉)
3 ケア責任とジェンダー(〈男性性〉とケア責任;ケアを男性と分有するということ)
なぜ、こんなにも息苦しいのか──ケアをめぐる「常識」が作り出す困難と、日常生活に織り込まれた見えないジェンダー不均衡に迫る。
女性はケアに長けている? タスクさえ平等に分担できれば問題ない? 男性の「ケアできない」はなぜ説得力を持つ? ケアにまつわる「常識」が作り出す困難とケア責任を個人に負わせる社会構造を問い、「しんどさ」の正体を描き出す。親しみやすい文章でこれまで言語化されなかった育児や介護をめぐる困難の核心に迫る、画期的一書。