- 一〇八怪談 隠里
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801944886
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[BOOKデータベースより]
恐るべき取材の数を誇る怪談作家・川奈まり子が綴る108話の濃厚濃密な怪談奇譚集。飼い猫を巡る不可思議な思い出話「夢まくらの猫」、林間学校のレクリエーションで肝試しを始めたら…「本当になった怖い話」、自死を選んだ父とその後「父の心残り」、昭和30年あたりに拝み屋をしていたという祖母の逸話の連作「拝み屋チヅ子」、毎日昼寝の時に誰かが訪ねてくる夢を見るのだが…「百鬼夜行に盗まれた」、再婚を機に引っ越しをした家、奇妙なことが起こり出し…「狂宅」、八王子の心霊スポット巡りをしていた最中、迫ってきた物音は…「真夜中の錫杖」など圧倒的筆致で怪異が迫る!
夢まくらの猫
[日販商品データベースより]反復横跳び
夢中遊行
疳の虫
仏壇から風
お通夜の宴
本当になった怖い話
霊感のある母
通り抜けると障りがある
ガードレールにしがみついていた
百の手の座敷
鴬谷の怪談
猫が死んだ
三回忌の夜に
メダカ
父の心残り
バスが轢いた人
ポンポコポン〔ほか〕
次々と襲い来る不可思議と恐怖
濃密怪談集!
静岡の深山にある廃村では、恐ろしい異界が口を開けて佇む――
「第二十五話 京丸」より
恐るべき取材の数を誇る怪談作家・川奈まり子が綴る108話の濃厚濃密な怪談奇譚集。
・飼い猫を巡る不可思議な思い出話「夢まくらの猫」
・林間学校のレクリエーションで肝試しを始めたら…「本当になった怖い話」
・自死を選んだ父とその後「父の心残り」
・昭和30年あたりに拝み屋をしていたという祖母の逸話の連作「拝み屋チヅ子」
・毎日昼寝の時に誰かが訪ねてくる夢を見るのだが…「百鬼夜行に盗まれた」
・再婚を機に引っ越しをした家、奇妙なことが起こり出し…「狂宅」
・八王子の心霊スポット巡りをしていた最中、迫ってきた物音は…「真夜中の錫杖」
――など圧倒的筆致で怪異が迫る!