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[日販商品データベースより]
文豪たちのまなざしが見つめた、伊豆という風景
旅と文学の交差点−−伊豆が導く物語の源泉
川端康成の『伊豆の踊子』に始まり、梶井基次郎、宇野千代、井上靖、大江健三郎、吉本ばななまで――本書『伊豆の近代文学誌』は、近代日本文学を彩る作家たちが描いた“伊豆”を、多角的に読み解く試み。旅先の風景が心を癒し、個人の内面を照らす。その文学的瞬間に宿る「自己発見」や「郷愁」の軌跡を、時代と作品を横断して掘り下げていく。文学を通して土地の記憶をたどりたいすべての読者に捧げる、文学的探究の書。