- 人口半減ショック 地域の新戦略
-
賢く縮み乗り越える
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296124251
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[BOOKデータベースより]
地方創生をゼロから検証。「鹿島平和研究所プロジェクト」を書籍化。医療・福祉、地方庁構想、財政問題、地方政治など現実的な想定のもと、地方の自律策を多面的に提示する。
序章 人口半減に対応するための戦略 地方創生の検証を踏まえて
[日販商品データベースより]第1部 地方の自律と財政責任(国・地方の責任の明確化と地方政治制度改革;人口減少社会に合わせた地方財政の広域化と標準化の推進 地方分権のパラダイムシフト;国の財政危機と地方財政 「予算ぶんどり」「税源ぶんどり」の地方分権化の終焉;多様性による豊かさの追求 アメリカの「強靭な連邦」論を手掛かりに)
第2部 役割分担とサービスの供給システム(一極集中是正ではなく、集積の促進を;人口減少時代における医療・介護・福祉の自治体改革;国土形成計画の積極的活用と地方庁構想 人口減少下での効率的な国土空間マネージメントをどう実現するか;持続可能な地域社会の行政サービスを実現する地方自律型道州制)
【人口が半減すると見込まれる中、実行可能な戦略を提示】
これまでの地方創生は効果を発揮しておらず、今後30年間で、首都圏などを除く地域では人口が半減すると見込まれる。現実的な対応策を取らなければ、地方行政サービスの維持すら危うくなる。
国と地方を巡る財政問題、地方の政治的アカウンタビリティの改善といったマクロの視点と、医療・福祉等、行政サービスの安定提供といったミクロの視点の双方から、問題を真に解決する改革案を提示する。
【経済学、財政学、政治学など第一線で活躍する専門家が解説】
「東京ブラックホール論の真偽」「人口動態と都市構造」「地方財政への処方箋」といった地方創生にまつわる課題を科学的に分析。「集権化か分権化か」といった二項対立、急進的な政策提言といった、従来の議論とは異なる現実的な解決策を提案。