- ヒギンズさんが撮った静岡県の私鉄
-
コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784865989212
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヒギンズさんが撮った甲信越・伊豆の私鉄
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年05月発売】
- ヒギンズさんが撮った京王帝都電鉄
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年03月発売】
- ヒギンズさんが撮った北海道の私鉄
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年09月発売】
[日販商品データベースより]
1960年代の日本各地をコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる鉄道写真集!!
本書では、静岡県の私鉄をとりあげる。
撮影したヒギンズさんは、1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州で生まれ、1956(昭和31)年に来日後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩きました。
全国各地の国鉄・私鉄のカラー写真をこのシリーズでご覧いただけます。鉄道ファンの皆様はもとより、沿線にお住いの方々にとって懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!!
昭和30〜50年代の静岡県の私鉄―明治後期に軽便鉄道法ができると、官設東海道線から離れた街と駅を結ぶ非電化のナローゲージの鉄道が開業していった。その後の輸送量強化で改軌電化して地方鉄道になったり、路面電車化されたり近代化されていった。また貨物輸送を中心に建設された鉄道もあった。
高度成長期はそれらの鉄道も輸送量が伸び、近代的な鉄道に変化できた路線もあったが、並行道路の整備によりモータリゼーションが進むと、さらなる近代化を行わず、バスに転換される路線もあった。