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[日販商品データベースより]
京都学派支那学の創始者の一人、東洋史学の泰斗である内藤湖南(1866-1934)の書風(書法)、書論(書学)、金石学研究について、『内藤湖南全集』などの出版物や関西大学内藤文庫の所蔵品の調査・検証をもとに考察。
本研究は、内藤湖南の書学、金石学、書法に関する課題を考察することを目的とし、具体的には湖南の書風はどのようにして形成され、どのような特徴があるのか、湖南の王羲之研究は近代日本史においてどう評価すべきなのか。湖南は書法と金石に対してどのように認識し、如何に学術研究への道に進み、日本早期の金石学研究者に成長したのか。どのような歴史背景の中で、湖南は「六朝書道論」をスローガンとする碑学を批判し、同時に王羲之研究についてどのような糸口をつかんで体系的な研究まで展開したか。湖南は宋元の墨跡に対してどのように認識していたか、蘇軾、米〓、趙孟〓書法に関する湖南の跋文をどう評価すべきなのか、といった課題を詳細な文献資料と内藤文庫の一次資料を用いて考察する。(「序論」より)