ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
太田出版 濱田祐太郎
点
盲目の『R‐1』王者が語るお笑い、テレビ、障害―
第1章 障害者が見当たらない(“シンボル”にしたければ勝手にしてくれ;「お前は目が見えてないから推薦しない」 ほか)第2章 見えてきた理想(お笑いが好きになった日;22歳になったらお笑いを始めよう ほか)第3章 見たいように見ればいい(爆笑問題の時事漫才に惹かれた理由;いじっちゃいけないものなんてない ほか)第4章 “見る”と“観察”(どこにでもいるようなアホな幼稚園児;手術が終わったらゲームができなくなっていた ほか)
子供の頃に憧れたテレビの世界に、障害者の姿は見当たらなかった。それでもバラエティ番組で活躍する芸人になることを夢見た。ただただ、お笑いが好きだったから――。『R-1ぐらんぷり』第16代王者にして、盲目の芸人・濱田祐太郎。その芸人人生は「どれだけ頑張っても無理なのかもしれない」と「俺は面白いはずや」の狭間で揺れながら、今日まで続いてきた。“多様性”をうたうテレビ界への疑念、実話漫談にこだわる理由、不安に苛まれた賞レースの予選、初の冠番組で得た手応え、“いじり”について思うこと……濱田にしか持ち得ない視点でそれらを語り尽くす、自身初のエッセイ集。迷ったら、笑っといてください。爆笑問題・太田光 推薦!「いま日本で、シンプルな『漫談』を出来るのはこの男だけ。濱田、気づいてないだろうけど、俺はいつもすぐそばでお前を見てるからな。あ、出番の前は必ず鏡を見ろ。毎回鼻クソついてるぞ。」俺はあくまで芸人。だから「多様性を認め合う世の中になったらいい」とか「誰も置いていかない社会を作りましょう」なんて話をする気はありません。でも12年間芸人をやってきて、思うところはやっぱりいろいろあります。この本では、盲目の芸人である俺に見えている景色を語らせてもらいたいと思います。――「はじめに」より
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
そえだ信 フェルネモ
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
ブライアン・W.オールディス 伊藤典夫
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1977年01月発売】
ミスター・パートナー ミスター・パートナー
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2007年07月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
盲目の『R‐1』王者が語るお笑い、テレビ、障害―
第1章 障害者が見当たらない(“シンボル”にしたければ勝手にしてくれ;「お前は目が見えてないから推薦しない」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 見えてきた理想(お笑いが好きになった日;22歳になったらお笑いを始めよう ほか)
第3章 見たいように見ればいい(爆笑問題の時事漫才に惹かれた理由;いじっちゃいけないものなんてない ほか)
第4章 “見る”と“観察”(どこにでもいるようなアホな幼稚園児;手術が終わったらゲームができなくなっていた ほか)
子供の頃に憧れたテレビの世界に、障害者の姿は見当たらなかった。それでもバラエティ番組で活躍する芸人になることを夢見た。ただただ、お笑いが好きだったから――。
『R-1ぐらんぷり』第16代王者にして、盲目の芸人・濱田祐太郎。その芸人人生は「どれだけ頑張っても無理なのかもしれない」と「俺は面白いはずや」の狭間で揺れながら、今日まで続いてきた。
“多様性”をうたうテレビ界への疑念、実話漫談にこだわる理由、不安に苛まれた賞レースの予選、初の冠番組で得た手応え、“いじり”について思うこと……濱田にしか持ち得ない視点でそれらを語り尽くす、自身初のエッセイ集。
迷ったら、笑っといてください。
爆笑問題・太田光 推薦!
「いま日本で、シンプルな『漫談』を出来るのはこの男だけ。
濱田、気づいてないだろうけど、俺はいつもすぐそばでお前を見てるからな。
あ、出番の前は必ず鏡を見ろ。毎回鼻クソついてるぞ。」
俺はあくまで芸人。だから「多様性を認め合う世の中になったらいい」とか「誰も置いていかない社会を作りましょう」なんて話をする気はありません。でも12年間芸人をやってきて、思うところはやっぱりいろいろあります。この本では、盲目の芸人である俺に見えている景色を語らせてもらいたいと思います。
――「はじめに」より