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[BOOKデータベースより]
自分のための行いが、公の利益につながる―。文化芸術にかかわるしくみや創作活動など、私人の活動がいかに公益につながり、そこに法はどのように関わるのか。憲法、知的財産法、民法など多種多様な法領域からトピックを取り上げ、公益を導く法の不思議な作用を読み解く。
第1章 事業活動と公益をめぐる法の対話―ノグチ・ルーム移設事件を題材に(私人による公益実現の位置づけ―有体物の利用への制約を例に;「創作活動」「美術品」の産業的側面―デジタル時代における考察の基礎)
[日販商品データベースより]第2章 創作活動・芸術活動における法の役割(「文化芸術活動が行われる場や組織」について;コンテンツのアーカイブと知的財産法の役割 ほか)
第3章 私人による公益実現のための法的仕組み(公益団体のガバナンスと成長―日米比較からの問題提起;反トラスト法は「私人による公益の実現」を貫くのか ほか)
第4章 公益実現をもたらす私人の活動と時間(著作者人格権と遺族―残された者は誰のために著作者人格権を行使するのか?;相続を通じた権利の承継―相続という制度の役割と限界 ほか)
第5章 公益と私益―closing comments(憲法における「私益」と「公益」の距離―《反社会的私益の公益性》というアクロバットは可能か?;アートとデータの「公益」と仲介者たる「私人」の自由)
私人の利益追求目的で行う活動が同時に公益の実現に寄与する場面を取り上げ、法一般が社会で果たす役割を検討する。