- 自分らしく「働く」ということ やりたいことがなく迷っている若者たちへ
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344932067
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[BOOKデータベースより]
やりたいことはどうすれば見つかる?どうやって仕事を選べばいい?今はスキルや経験がなくても心配ない!“3つのシンカ”と“仲間選び”さえ大切にすれば、社会に出ても満足して自分らしく働ける。製造派遣業というニッチな職場に応募者殺到!熱血経営者が説く“働くことの本質”
第1章 やりたいことがないと社会に出てはいけない?(あちこちから聞こえてくる「内定」の声;外部からの情報で分かることはわずか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自分らしく「働く」とはどういうことか?人生で大切にしたいこと、なぜ働くのかを根本から考える(私たちはなぜ働くのか;儲けるために起業した人はいない ほか)
第3章 今やりたいことがないなら“居心地のいい場所”を選ぶ 共感できる仲間がいる場所にこそ、やりたいことがきっと見つかる(楽しい職場であることがいちばん;相対評価の世界がつくる競争マインド ほか)
第4章 スキルや経験は入社時に必要なし 進化・新化・伸化―シンカを止めない心構えさえあればいい(自分はどう働くのか―まず必要なのは思考し、行動すること;素直さと謙虚さを心がける ほか)
第5章 働くなかでやりたいことは必ず見つかる 今必要なのは社会へ一歩踏み出す勇気だけ(人は変われる。製造派遣で成長していける;入社理由は「歩いて通える会社だった」けれど、SNSやHPの改革を大胆に進めたCさん ほか)
働くことは“自分の可能性”を知ること
従業員の年間定着率92%!
若者の挑戦を後押しする経営者が語る、“働くこと”の本質とは?
自分がやりたいことは何だろう――? 働くって何だろう――?
周囲に遅れまいと就職活動を始めたものの、やりたいことが見つからないまま、自信が持てずに立ち止まってしまったり、他人と比較してしまったりして、自分の進むべき道がかえって見えなくなってしまう――。こうした悩みや不安を抱く若者は少なくありません。
製造業に特化した人材派遣業を経営している著者は、こうした若者たちに対して「最初から何をすべきか、どんな会社に入るべきかといった“正解”を見つけようとするよりも、まずは働き始めて、今できる仕事に真剣に取り組むことのほうが大切だ」と説いています。
著者はこうした自身の考えに基づいて、若者たちが安心して働くことができ、その中で自分の可能性に気づき成長していけるような社内環境を整えてきました。製造現場への人材派遣というビジネスモデルながら、派遣先で働く従業員のほとんどを自社の正社員として雇用しているほか、社員の声を反映した福利厚生制度も充実させました。また、自主性を重んじた評価制度を設け、挑戦する姿勢や努力を正当に評価する仕組みを構築しています。そうした企業風土のなかで、社員たちは自分の得意分野や仕事の面白さを見つけ、やがて仕事にやりがいを感じながら生き生きと働くようになったといいます。
本書では、著者が携わっている製造派遣業という仕事を通して、「自分らしく働く」とはなんなのかについて提言しています。また、著者の会社での取り組みや、実際に働く中で変化していった従業員たちのエピソードを通じて、最初は目標がなかった若者たちが、仕事にやりがいや面白さを見つけて、自分らしく成長していく姿も描かれています。
「自分のやりたい事」が分からずに悩んでいる若者にとって、「まずは働いてみる」ということの大切さが分かる一冊です。