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[BOOKデータベースより]
構想から14年、北海道の大規模実験の集大成。木材生産の効率性だけを考える時代は転換期へ。生物多様性を保全する林業の新たな形を世に問う。研究者、事業体、企業、行政担当者が一連の成果を紹介。
第1部 序論(なぜ今、保持林業か?)
[日販商品データベースより]第2部 大規模実験の成果(保持林業の木材生産性;保持木の生残;下層植生;外生菌根菌;地表性甲虫;コウモリ;鳥類)
第3部 実験のとりまとめと振り返り(実証実験の一〇年間の成果をまとめて;保持林業を現場で作業して;道有林で保持林業を実践して)
第4部 保持林業の実践(北海道の社有林で保持林業を実践して;高知県のスギ・ヒノキ人工林で保持林業に取り組んで)
第5部 今後に向けて(保持林業の課題と展望)
単一の林分内で木材生産と生物多様性保全の両立を目指し、
北海道有林のトドマツ人工林160ヘクタールで、
保持林の大規模実証実験を行って12年。
一連の成果を、研究者、林業事業体、企業、行政の担当者たちが紹介。