- 花の子どもたち
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784577053881
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- かいけつゾロリ いただき!!なぞのどデカダイアモンド
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年12月発売】
- こうしてぼくはスパイになった
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年04月発売】
- 金曜日のあたしたち
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年06月発売】
- まさきの虎
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年12月発売】
- くらくらのブックカフェ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
母の赴任先のアメリカ・ニューヨーク州郊外の中学校に入学した櫂。英語にもまだ自信がないのに、討論会の出場メンバーのひとりに、選ばれてしまった。テーマは銃規制について。七人の子どもたちは、どんな結論を導くのか。
[日販商品データベースより]母の赴任先のアメリカ・ニューヨーク州郊外の中学校に入学した櫂。
英語もまだ自信がないのに、討論会の出場メンバーひとりに選ばれてしまった。
テーマは銃規制について。
七人の子どもたちは、討論会でどんな結論を導くのか。
〓〓日本の小学校で教わった多様性とは、まず日本人というマジョリティが存在していて、それとは異なる人たちを受け入れましょうっていう考え方だった。
でも、ここでは、そうではない。
多様性とは、初めから、ここにあるものなのだ。つまり、異なった人たちを受け入れるのではなくて、初めから異なった人たちがここにいる、というこの現実。
多様性とはつまり、豊かさってことなんじゃないか。
多様性という豊かな渦巻きに、ぼくは巻きこまれていようと思っている。(本文より)〓〓