- 軍都の陽炎 軍靴と娼婦の記憶を旅する
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087447880
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[BOOKデータベースより]
横須賀、呉、佐世保など軍港、軍都には必ず色街があった。治安維持、兵の衛生管理など軍事上の役割を持ち、地域の財源としても機能していたが、その存在は歴史の陰に押しやられ、当時を知る人々の口も重い。昭和100年、戦後80年を迎えた今、戦争を戦場からではなく、銃後の視点から捉えたノンフィクション。かつて確かに存在した人々の息遣いを、現地を歩き写真に収め、人の話を書き留めた旅の記録。
プロローグ
[日販商品データベースより]第一章 横須賀
第二章 大湊
第三章 舞鶴
第四章 知覧・鹿屋
第五章 千歳
第六章 津田沼 中国 ビルマ
第七章 呉 御手洗
第八章 富士山周辺の色街
第九章 北九州 佐世保
エピローグ
昭和100年、戦後80年
娼婦の涙。軍人の哀切。
この街にこんな過去が――。
教科書には載らない、生きた歴史。
軍都と称される地の色街跡を実際に歩き、当時の華やかさと陰とを、陽炎のように蘇らせる。
発見と旅情に溢れたノンフィクション!
横須賀、呉、佐世保など軍港、軍都には必ず色街があった。
治安維持、兵の衛生管理など軍事上の役割を持ち、地域の財源としても機能していたが、その存在は歴史の陰に押しやられ、当時を知る人々の口も重い。
昭和100年、戦後80年を迎えた今、戦争を戦場からではなく、銃後の視点から捉えたノンフィクション。
かつて確かに存在した人々の息遣いを、現地を歩き写真に収め、人の話を書き留めた旅の記録。