[日販商品データベースより]
ぼくは空をとぶために生まれてきた。空をとびまわる鳥を何時間もながめた。画用紙やダンボールでたくさんのつばさを作った。サンタさんにもおねがいした。どうか、空をとべるつばさをください――けど、いっつもうまくいかない。そしたらママが「とぶ方法は、ほかにもあるわ」そういって、1さつの本をくれた。まったく意味がわからなかったけど、ママがくれた本はものすごくおもしろくて、あっというまに読んじゃった。その日から、ルーカスは本に夢中になっていき…
世界20か国で注目を浴びる大人気絵本がついに日本へ。
スぺイン発、数々のベストセラーをうみだしてきたロシオ・ボロージャが伝える読書の魅力――本を読めば、想像のちからでたくさんの驚きにであえる!
自らも母である著者が、主人公の愛くるしい表情、子どもらしいしぐさを躍動感たっぷりに描いています。
■直木賞作家・今村翔吾推薦
ページをめくる先、余白という翼がきっとある。
本を読むということは、しずかに世界を書きかえる魔法だ。
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空をとびたいルーカスにママが渡したのは1冊の本。まわりが聞こえなくなるほど、本にのめりこむルーカスに本好きとしては共感してしまいました。本を読むことで、どんな世界にもとびたてることが楽しく描かれています。そして、絵もとても素敵。特に本が重なった上で本を読んでいる様子が、本の世界にのめりこむルーカスをよく表していて印象的でした。(あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】