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鎌倉時代から明治期にいたるまで、親鸞の「物語」はどのように語り継がれてきたのか。史実ではなく「物語」としての受容や形成の視点から「親鸞伝」を読み解く。
【目 次】
はじめに―「お話」としての親鸞伝
第一章 物語型の教義書―鎌倉時代後期から南北朝時代
1『親鸞聖人御因縁』―「親鸞と玉日の物語」のはじまり/2和歌の世界からの逸脱―中世文化における和歌の意味/3聖なる人の誕生―女犯偈と成仏/4女犯偈に関わる二種の物語―中世における物語の作り方/5玉女と玉日―巫女的な女性
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