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[日販商品データベースより]
アメリカは「人口」をどう数えてきたのか?
大統領選をも左右する人口調査の歴史から読み解くアメリカ国家の変容!
10年ごとに全米で実施されるアメリカのセンサス(census)。「国勢調査」とも訳されるが、単なる人口統計ではない。米国では各州の下院議員数をセンサスの人口数に依拠させることが憲法で定められており、センサスは連邦議会・大統領選に影響を及ぼし、州の力関係の変化は南北戦争の遠因ともなった。さらにセンサスの変遷は、奴隷制とその廃止、先住民や移民の地位、公民権運動などの歴史とも結びつき、「人種」分類をめぐる混乱と改定は今日まで続いている。
ペストのパンデミックへの対応に淵源を持つ近代センサスの始まりに遡りながら、植民地時代から現代にいたるまで、センサスがアメリカ国家のあり方を変えてきた歴史をたどる。