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[BOOKデータベースより]
UDLで子どもが自分に合った方法で主体的にGOALを目指す!UDLは、アメリカのCAST(The Center for Applied Special Technology)が提唱した、障害の有無にかかわらず、全ての学習者の学びを支えるための枠組みです。UDLでは、学習者が学習につまずいた際、障害は学習者の側ではなく、カリキュラム(教材、教具、GOAL、評価、方法)の側にあると捉え、授業をデザインしていきます。UDLを実践するようになってから、「これまで学ぶことが難しかった子が学べるようになった」という経験を数多くしてきました。UDLは「学習者の学びの舵取りの力を育てる」という点で、現在求められている、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」「学びの自己調整」などの概念とも親和性の高い考え方です。本書ではそのような視点から、多様な子どもたちが学習に取り組むことができる、「主体的な学習者が育つ環境づくり」について、実践例をもとにまとめています。
1 学びの“GOAL”を軸に授業と環境を変える(教室に「やる気のない子」はいるのか?〜学びのユニバーサルデザイン(UDL)の枠組みで子どもの学びを捉える〜;学びの“バリア”を取り除く ほか)
2 主体性とやる気を引き出す!学びの“GOAL”づくり(GOALづくり「3つの視点」;「価値」を見出せるGOAL ほか)
3 自ら“GOAL”に向かう子を育てる!環境づくり(環境づくりの重要性〜もしGOALに興味がもてなかったら??〜;「試してみよう」と思った時に「試せる」環境をつくる ほか)
4 “GOAL”に向かう子どもを支える!教師の“考え方・捉え方”(「オプションづくりのスタート地点」を考える;「うまくいかない」時は「まだバリアがある」と捉える ほか)
5 “GOAL”への道のりを共にたどる!教師の伴走(教師の関わりで学びの舵取りをサポートする;「学びの全体像」を見せる声がけをする ほか)