- DIGITAL STANCE スマホに支配されない生き方
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テクノロジーとの「健全な距離感」を見つける
ディスカヴァー・トゥエンティワン
ピョートル・フェリクス・グジバチ- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784799331576
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[BOOKデータベースより]
アテンションエコノミーを生きるわたしたちのサバイバルガイド。「時間」と「集中」を取り戻す。つながりすぎる時代の脱・デジタル依存戦略。
第1章 なぜ、わたしたちはスマホに振り回されてしまうのか?(デジタルテクノロジーが当たり前のものとなった、わたしたちの暮らし;ますます巨大化するビックテック企業 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 デジタルテクノロジーの光と影(デジタルテクノロジーがもたらした恩恵;デジタルテクノロジーの影1 スキルの加速がもたらす個人の負荷と健康リスク ほか)
第3章 デジタルテクノロジーとの適切なスタンスとは(デジタル時代の「適切な距離感」とは;デジタルスタンス1 テクノロジーとの積極的な共存型 ほか)
第4章 より健全なスタンスをとるためのマインドセット(どうせハマるなら、「賢く」ハマろう;短期/中長期的に考え、いかに優先順位をつけるか ほか)
第5章 デジタル資本社会で人生を自分の手に取り戻す(100年以上続いたテクノロジー進化の歴史と、その影響;監視から消費へ テクノロジーの社会的役割の変遷 ほか)
巻末付録
あなたは1日に何時間スマホを見ていますか?
平均的な日本人は1日に約168分をインターネット利用に費やしています。
10〜20代では、それが4〜5時間に達することも。あなた自身はどうでしょうか?
□食事中や会話中に無意識にスマホを確認することがある
□通知がないか気になって、10分以上集中できないことがある
□朝起きて最初にすることは、スマホの画面を見ることだ
□「ちょっとだけ」とSNSを開いたら、30分以上経過していることがある
□スマホを忘れたり、バッテリーが切れたりすると不安になる
3つ以上当てはまった方、安心してください。これはあなたの意志の弱さではありません。
テック企業が数十億ドルをかけて設計した「ハマる仕掛け」の効果なのです。
現代社会においては、情報の質や内容よりも、
「どれだけ人々の注目や関心を集められるか」が経済価値を生むとされ、
それをめぐって無数のアプリやサービスがしのぎを削る、
いわゆる「アテンションエコノミー」が進行しています。
メール、チャット、SNS,動画、ニュースアプリ……
目が覚めた瞬間から寝る直前まで、気づけば私たちの時間と集中力は削られ、
本当に大切なことに向き合う余裕を失ってしまいます。
通知に追われ、目の前の会話に集中できず、気がつくと何も覚えていない数時間が過ぎている。
それでも「スマホを手放すなんて無理だ」と思ってしまう。
なぜならテクノロジーは生活や仕事の必需品であり、
完全に断つことなど現実的ではないからです。
本書は、そうしたジレンマに直面している現代の皆さんに向けて、
“デジタルと健全につきあう”ための新しいスタンスを提案する一冊です。
元Google人材育成統括部長であり、テック企業のビジネスをよく知る著者が、
「アテンションエコノミー時代を生き抜くためのヒント」を実践的に説きます。
「やめる」ではなく、「選ぶ」「整える」「距離をとる」
スマホやSNSに使われるのではなく、使いこなす。その選択肢がここにあります。
「最近、なんだかスマホ疲れしているかも……」
そんなあなたの行動を変えるきっかけとなる、スマホ時代の新・教養書です。