- 金鳳花のフール
-
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784867310083
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[日販商品データベースより]
ある日、若き絵本作家・綾瀬の元に「水子の国」から母と名乗る二十二歳の女性が現れる。そして、次にやってきたのは巨大な胎児の調査官だった──
「日刊ゲンダイ」紙に昨年春〓秋に掲載された連載小説「金鳳花のフール」を、ほぼ二年をかけて大幅加筆!
ある日、若き絵本作家・綾瀬の元に「水子の国」から母と名乗る二十二歳の女性が現れる。
そして、次にやってきたのは巨大な胎児の調査官だった──
『がきデカ』『光る風』『喜劇新思想大系』『旅立て!ひらりん』など、数々の名作漫画を生み出した著者ならではの奇想。そして親子とは何か、ということまでも考えさせられます。この傑作小説をSFと言ってしまうのは簡単ですが、もはや「山上たつひこ」というジャンルです。摩訶不思議な体験を「小説」に求められる方に特に強くおすすめ致します。