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[BOOKデータベースより]
ドーキンスに比肩する生物学界の最重要人物に、ピュリッツァー賞作家が迫る。アリの複雑な生態の解明に多大な貢献をし、「社会生物学」で自然科学と人文学に一大論争を巻き起こし、「バイオフィリア」で生物保護の重要性を訴えたウィルソン。その巨大な功績の全容を余さず伝える。完成度、重要度において他に類のない、圧巻の科学伝記。
第1章 標本の日々
[日販商品データベースより]第2章 失われた世界
第3章 自然淘汰
第4章 切手収集家と若き成功者
第5章 フェロモンは語る
第6章 キーズ
第7章 新地平
第8章 アンビバレンス
第9章 人間の本性
第10章 深淵なるもの
第11章 境界線を越えて
第12章 リンネ再び
第13章 折り紙
ドーキンスに比肩する生物学界の最重要人物の全貌に、
ピュリッツァー賞作家が迫る!
アリの複雑な生態の解明に多大な貢献をし、
「社会生物学」で自然科学と人文学に一大論争を巻き起こし、
「バイオフィリア」で生物保護の重要性を訴えたエドワード・O・ウィルソン。
巨大な功績ゆえに広く理解されているとはいいがたいその全容を丹念に紹介し、
ウィルソンの幼少期の失明、父の自殺、大学のポスト争いなどライフヒストリーを同時に描き出し、
ピュリッツァー賞作家がその手腕をおおいに発揮して圧巻の評伝としてまとめた1冊。
完成度、重要度において、他に類のない科学伝記。
「エド・ウィルソンさんと知り合うことができ、とても光栄に思いました。彼の人生とその功績は、科学者だけでなく一般の人々にも大きな刺激やインスピレーションを与えてくれました。この本は、そんな偉大な思想家であり観察者でもある彼の魅力を伝えてくれる、すばらしい一冊です。」――ポール・サイモン(歌手)
「20世紀における最も著名な生物学者の一人を描いた感動的な記録である。彼は自然界を『聖域、限りない冒険の領域』とみなし、そこに立ち入る人間は少ないほど良いと考えている。」――ニューヨーク・タイムズ
「ピュリッツァー賞受賞者であるローズは、驚嘆すべき本書において『20世紀最大の生物学者の一人』にふさわしい評価を与えている。彼は、生物学の発見の主たる舞台は研究室であると広く信じられていた時代に、ウィルソンを不屈のフィールドワーカーとして描き、また社会生物学の普及を推進し、『蟻』と『人間の本性について』でピュリッツァー賞を受賞した人物として描写した。ウィルソンが科学界および一般社会の自然観に及ぼした多大な影響を、聖人化することなくかつ疑念を残さぬ筆致で論じている。必読。」――パブリッシャーズ・ウィークリー