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[日販商品データベースより]
江戸時代、馬産が盛んな地域にとって、狼害は由々しき問題だった。
そのため、奥州には狼を狩る役・狼狩奉行が存在した。
その狼狩奉行に就くよう藩から命じられた、岩泉亮介。
父が三年前に非業の死を遂げ、家督を継いだ兄も病で臥せっている。
家のため、命を受けた亮介だったが、狼の群れは「黒絞り」という頭目に率いられ、かつてないほど凶悪になっているという。
だがその「黒絞り」を追う内に、父の死の真相、藩の不正にまで繋がり……。
北方謙三・今野敏・今村翔吾・角川春樹、選考委員満場一致の第十五回角川春樹小説賞受賞作。
(解説・青木千恵)