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[BOOKデータベースより]
蔵書の書き込み
[日販商品データベースより]祖父のメモ帳
白山神社と楠木氏
空襲の被害
見えない物を見る感性
日光東照宮の研究
英雄の著『近世日本国民史』
祖父が好んだ戦国の気風
ミッドウェー海戦の敗因
文部省の企てに消極的
学会や神職界を見つめて
神の感得
兼務社および永平寺
丹念に辞書を引く
模倣でない価値
帝大図書館の焼失
海軍技術研究所
南北朝正閏論
まつすぐな人を評価
米軍も精神力強調〔ほか〕
平泉澄博士から平泉隆房博士へ語り継がれた貴重な記録。十三年余に亘り雑誌『日本』に連載した四十話を一冊に纏め、索引を付して刊行。
「この『寒林夜話』は単なる随想録ではない。本書の執筆にあたって父(隆房)は曾祖父(澄)の日記・手帳・ノート・録音テープを駆使し、記憶に頼るということを極限まで遠ざけている。……互いに実証性を重んじた祖父と孫、二人の学者の記録に基づいて書き綴られたのであり、そうであるが故に本書は史料として無量の価値をもつ。」
(平泉紀房「あとがき」より要約)