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[BOOKデータベースより]
24年の教師生活を終え、竹富島に移住した著者。人生の機微を深いまなざしで見つめ続ける、珠玉のエッセイ集。
一章 ほんとうの自由(あなたはどこにでも行ける;アイデンティティって;されど名前;仮面をつける;染められる幸せ)
[日販商品データベースより]二章 さらば、わたしの教師生活(失われる教育;夢をみた;オフレコ;人が生きているということ;心の鎧を下ろす)
三章 子どもは明日の家に住む(若い女性を愛する;ウオラムコテ;産まなかった人は;子どもたちの言葉;one−to−one)
四章 人間がする仕事(手仕事の精神;つかないぱんたー;「時間がない」問題;タレフェイラ;学び続ける姿勢)
五章 心の闇は誰にでもある(ボーダ;心の「杖」;母の道楽;よく眠れる;再 ロングショットの喜劇)
*** 6/12(木)リアル書店先行発売! ***
24年の教師生活を終え、竹富島に移住した著者。
人生の機微を深いまなざしで見つめ続ける、珠玉のエッセイ集。
闇など誰にでもある。
あなたはどこにでも行ける。
―――――
一人ひとりのうちには、言葉が眠り、思いが秘められ、魂が息づいている。それらがよりよき形で、その人のうちに立ち現れ、周囲の人との交わりを可能にしていくために、おそらく、生まれてから身につけてきた心の鎧、ともいうべきものを少しずつ下ろしていく必要があるのではないか。――本文より
―――――
教師として、親として、人として受けとめ、受けとめられること。
それはいつでも、一瞬の勝負。
――読者の声――
・「こんな風に私は言ってほしかったんだな」と涙が止まらなくなる言葉がいくつもありました。人生のフェーズの時どきで、何度でも読み返したい本です。(30代・女性)
・生きるとか死ぬとか病むとか老いるということに直面せざるを得ない年代の私にとっては、10ほど年上の、うんとたくさんの経験をして来た先輩に、少し先の道を案内していただいて、背中を押してもらっているような本だった。(50代・女性)
・人が生きるおおもとを言葉にして見せてくれる、そうだそうなのだと腑に落ちることがたくさん書かれている。三砂さんの言葉に自分の中の多様性を信じてみたいと思います。(男性)
・丸ごと受け止めてほしい、でも1人の人間として認められたい。そんな厄介な矛盾を抱えた人たちにとって、しなり受け止め、そっと先へ放ってくれる、「母」からのエールのような一冊だと思います。(20代・女性)
・現役世代の後方支援と老親の話し相手と、地元の農業のお手伝い、各々のステージでは主役ではないことをしたい私の手を包み込んで頷いてくれるような。とても励みになった。作品に出会えて良かった。(60代・女性)
・観察と気づきと実感の言語化に「なるほど!」と「ありがたや!」の連続。上の世代の苦しみも、下の世代の生きづらさも、はたまた表裏一体の喜びや希望も、すべてお見通しなのでしょうか、と思えてしまうほどの目配せとあたたかみに、「これから」のための勇気をいただいたような気がします。(30代・女性)