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[BOOKデータベースより]
中国文化とは図書のことである。殷商の出土文字から清末民国初期の公共図書館まで。中国史における図書の重要性は、世界史上でも特異な位置を占める。その歴史は、各時代の読書する人々と社会を映し出す鏡でもある。内容・形式、収集・整理・収蔵・利用、謄本・印刷から製本、販売までをつぶさに描きだす。
第一章 文字から図書まで―商周時代
[日販商品データベースより]第二章 「百家争鳴」から「焚書坑儒」まで―戦国〜秦
第三章 文化多元の時代―両漢魏晋南北朝
第四章 科挙、学校と彫版印刷―隋唐五代
第五章 印本の「黄金時代」―宋代
第六章 衝突と融合―遼金夏蒙元
第七章 全盛時期の図書事業―明の初期から清の中期まで
第八章 社会転換期の図書事業―清末から民国まで
補論 中国古代図書の媒体と形式の変遷
結語
「中国文化とは図書のことである」。中国史における図書の重要性は、世界史上で特異である。思想、日常生活、産業などあらゆる面で中国に大きな影響を与えた図書史は、各時代の読書する人々と社会を映し出す。商殷の甲骨文字から清末民初期の公共図書館まで、内容・形式、収集・整理、謄本・印刷から製本、販売までをつぶさに描く通史。