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[BOOKデータベースより]
改憲の肝は9条ではなく、国民主権vs象徴天皇制!格差が拡大し社会の分断が進むなか、憲法第一条の「日本国民統合の象徴」とは何を意味しているのだろう?価値観の多様性・多文化主義が発展するなか、国民すべてを十把一絡げに捉える「天皇制原理」はこの時代に即しているのだろうか?自由な意見が活発に交わされるSNS民主主義の地平が開かれつつある今こそ、天皇制観のパラダイム転換をともに考えよう。
明治維新から日本国憲法施行までの80年、敗戦から80年の「今」を考える―デジタル・テクノロジー革命と象徴天皇制、そして国民の主体性
第1部 天皇制の創設・形成から昭和天皇期(戦前・戦後)―今ある天皇制をどうするかは明治以後の天皇制に鍵が隠されている(幕末〜明治維新の権力の移行過程から現在の天皇制を知る;現天皇制から見た明治国家システムにおける天皇(制)―「あいまいな日本」の原点;明治末期から敗戦までの権力構造と昭和天皇)
第2部 民主憲法と象徴天皇制における国民の主体性(敗戦⇒占領期における憲法制定―天皇とアメリカの連携;戦後体制=天皇制民主憲法+沖縄安保体制)
第3部 IT革命・デジタル社会化・SNS民主主義の進展⇒象徴天皇制は不要になった(天皇が明仁氏になってからの「憲法依存的象徴天皇制」―IT革命を経て今、その機能は終わった;「天皇制民主主義」(日本国憲法)の下で国民の主体性は進展しなかった;資本主義の絶望=格差の拡大と社会的分断。国民統合の象徴天皇制は終わった―グローバリズム・SNS時代の「(令和)天皇制」をどうするか)