- 男女の進学格差はなぜ埋まらないのか?
-
「ジェンダー・トラック」について考える
岩波ブックレット No.1108
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002711089
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 発達障害支援の社会学
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2015年02月発売】
- 若者保守化のリアル
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年12月発売】
- 若者たちに何が起こっているのか
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2004年07月発売】
- 人が人のなかで生きてゆくこと
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2015年08月発売】
- ソフトウェアで学ぶQCA〈質的比較分析〉入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
今の日本は、先進諸国で大学進学の男女格差が最も大きい国だ。それはなぜなのか。「隠れたカリキュラム」やペアレントクラシー(親の教育期待・教育投資)に見られる男女間格差、大卒女性の学歴やスキルが低く評価される労働市場の問題など、国際統計を含む多彩なデータから社会のあり方を検証する。
第1章 海外では女性のほうが高学歴
[日販商品データベースより]第2章 「ジェンダー・トラック」と隠れたカリキュラム
第3章 ペアレントクラシーと学歴の経済的見返りにみられるジェンダー間格差
第4章 アメリカではなぜ大学進学率の男女逆転が起きたのか
第5章 「医学部入試不正問題」であきらかになったこと
第6章 未来はどうなる?
今の日本は、先進諸国で大学進学の男女格差が最も大きい国だ。それはなぜなのか。学校の日常場面での「隠れたカリキュラム」やペアレントクラシー(親の教育期待・教育投資)に見られる男女間格差、大卒女性の学歴やスキルが低く評価される労働市場の問題など、国際統計を含む多彩なデータから社会のあり方を検証する。