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[BOOKデータベースより]
「祖父は後方勤務要員養成所、後の陸軍中野学校出身の情報将校であった」―。全国から選抜されて集った一期生たち。彼らの遺した未公開の日記やメモ等の一次資料を用いて、学生銓衡の実態や教育カリキュラムの中身、日常の学生生活、卒業後の進路など、謎多き組織の等身大の姿に迫る。また、法制度や組織面から、当初の設立理念や期待された役割などを考察。戦況の悪化とともに大きく方向転換していく“前夜”、当事者たちの見た「夢」とは何だったのか?
はじめに 祖父、阿部直義
[日販商品データベースより]第一章 徴兵、そして中野学校へ
第二章 わかりにくい組織
第三章 学生の生活と教育内容
第四章 在ボンベイ領事館での勤務
おわりに 一期生教育とその活動、中野学校という組織に関する小括
全国から集った一期生たちの遺した未公開の講義録や日記、メモ等の一次資料から、学生選考の実際やカリキュラムの中身、学生の日常生活、卒業後の進路など、謎多き組織の等身大の姿に迫る。設立当初の理念や期待された役割なども考察。戦況の悪化とともに大きく方向転換していく「前夜」、当事者たちの見た「夢」とは何だったのか?