- シリアの秘密の図書館
-
くもん出版
ワファ―・タルノーフスカ ヴァリ・ミンツィ 原田勝- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784774338538
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 星の使者
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【1997年11月発売】
- 飛行士と星の王子さま
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2015年08月発売】
- ねえ、おぼえてる?
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年04月発売】
- バーナビー まいごに なる!
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年09月発売】
- バーナバスのだいだっそう
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
突然はじまった内戦にゆれるシリアの町・ダマスカス。がれきからあつめられた本の山を見て、ヌールはあることを思いつきました。「ねえ、秘密の図書館を作らない?」図書館のうわさは、やがて町の人たちにも広まって…。IPPY Book Awards児童書部門2022年金賞受賞作。
[日販商品データベースより]日常を破壊された人々が希望と安らぎを見出したのは、街から集められたたくさんの本だった――。レバノン内戦経験者である著者が、内戦下のシリアに実在した秘密図書館から着想を受けて紡いだ物語絵本。
なぜ、人間には本が必要なのか。困難な状況下でこそ発揮される、図書館の存在意義とは。
IPPY Award児童書部門金賞をはじめ、数々の賞に輝く話題作。小学校中学年から。
=あらすじ=
ヌールの暮らすダマスカスは、かつて花々の香りにあふれる美しい街だった。
しかし内戦が始まってからというもの、街は危険な戦場へと一変し、ヌールたちは地下シェルターでの避難生活を余儀なくされるようになる。
そんななか、ヌールとそのいとこ・アミールはあることを思いつく――秘密の地下図書館を作ろう!
やがてふたりが作った地下図書館は、恐怖と不安に苛まれるダマスカスの人々にとって、希望の光となっていく。
=受賞歴=
2024年 Anne Izard Storytellers’Choice Award受賞
2023年 Nautilus Book Awards金賞受賞
2022年 IPPY Award児童書部門金賞受賞