- 子ども学 第13号(2025)
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特集:子ども・子ども学トピックス2025ー見られる身体/ポストヒューマニズムと子どものエージェンシー
萌文書林
白梅学園大学・白梅学園短期大学子ども学研究所「子ども学」編集委員会- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784893474032
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[日販商品データベースより]
地球温暖化をはじめとする気候変動や感染症のパンデミックなど,地球規模での大きな危機が,自然と人間の関係の問い直しを迫っています。その際に重要になるのは,人間を中心におくのではなく,人間以外のものを含む多様な存在が織りなす環境の一部として,人間をとらえようという視点です。教育や保育の世界でもそうした視点からのポストヒューマニズムという思想運動が影響力を持ち始め,子どものとらえ方を大きく変えようとしています。
そうした動きをとらえ,本誌では,巻頭特集「見られる身体」,特集1「ポストヒューマニズムと子どものエージェンシー」,特集2「構造とケアの現代的課題に迫る」,特集3「子どものこころとからだ」の4つの特集を企画しました。
これらの4つの特集を貫いて浮き彫りになっているのは,権利を奪われ不可視化されている子どもの声の存在です。特集1でムリスはそれを子ども期の「植民地化」としてとらえつつ,それを脱/植民地化していく可能性を模索しています。このムリスのマニフェストをてがかりとしながら,私たち自身の新しい子ども学のマニフェストをつくる,その第一歩に今回の4つの特集が貢献できれば幸いです。
(編集委員長 白梅学園大学・白梅学園短期大学学長 小玉重夫「まえがき」を要約)