ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎 寺裏誠司
点
どんな方法を試してもうまくいかない原因は親の思考癖にある。“変えられない個性”を理解し受け入れることで子育ては驚くほどうまくいく。400を超える学校改革・教育改革をしたコンサルタントが脳科学の観点から解説するまったく新しい子育て。8つの「脳のタイプ」から見る親と子の脳の違い。
第1章 良くないこととは分かっていながら繰り返してしまう 教育熱心な親ほどやってしまいがちな自らの考えの押し付け(「分かっているけどできない」子育てのジレンマ;自己肯定感や主体性を育てられない子育ての危険性 ほか)第2章 子育てが驚くほどうまくいく!「ポジティブマインドセット」とは(ポジティブマインドセットとは何か;子どもの成長を信じ切ればどんな子どもでも必ず変わる ほか)第3章 ポジティブマインドセットへの第一歩 脳科学の観点から「変えられない個性」を知る(脳には「先天的気質」と「後天的性格」がある;先天的な特性とはどんなものか ほか)第4章 ポジティブマインドセットの実践編 「変えられない個性」に合わせた子育て法(子どもと自分の先天的な脳のタイプを知って子育てをラクにする;8つの情動タイプとは ほか)第5章 子どもの捉え方を根本から変える 「ポジティブマインドセット」で実現できる理想の子育て(知識が求められる時代から、主体性が求められる時代へ;他人と比較せず、自分らしいゴールを見つけられる力を ほか)
親が変われば子どもも変わる!子どもの主体性を育み、個性を伸ばすには親自身の“自己肯定感”が重要!「子どもの個性を活かしてあげたい」「長所を伸ばしてあげたい」「自分の力で幸せに生きていってほしい」──。そんな思いを抱くのは親として自然なことです。しかし、頭ではそう願うものの、気づけば厳しい言葉でいうことをきかせようとしたり、周囲に後れを取らせまいと勉強や習い事を強制してしまうことは少なくありません。著者は、こうした子どもの幸せを願うからこその親の過剰な干渉が、逆に子どもの主体性や個性を奪ってしまうことにつながりかねないと警鐘を鳴らしています。リクルートで教育関連事業に従事したのち、学校経営改革・教育改革コンサルタントとして学校経営や教育に関わってきた著者は、これまで子育てがうまくいっていない親を数多く見てきました。そのなかで、親が自分の考えばかり押し付けてしまい子どもを素直に認められないのは、親自身の生まれ育った環境や先天的な特性、過去の経験によって形成された「考え方の癖(マインドセット)」が影響していると考えるようになりました。そのため著者は、子どもの個性を伸ばし主体性を育むためには、まずは親が自分自身の「考え方の癖」を見つめ直して「肯定的な考え方の癖」──「ポジティブマインドセット」を身につける必要があるといいます。そうして自身に肯定的になれることで、子どもを尊重する余裕を持てるようになり、その成長を信じて個性を伸ばす育て方が自然とできるようになると訴えています。本書では長年にわたり教育産業に関わり、数多くの親子を見てきた著者の知見を基に、親自身が自己肯定感を高めるためのマインドセットをどのように作り上げていくかについて解説しています。また、脳科学の観点から親自身と子どもの情動(感情や気分の動き・反応のこと)タイプについても触れながら、「どう接すればよいか」「どんな言葉掛けをすればよいか」といった具体的なアプローチ方法についても紹介しています。子どもの個性を伸ばし、主体的な人間に育てるために本当に大切なことは、ノウハウではなく親自身の心の持ちようであることが分かる1冊です。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
出雲寺ぜんすけ
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年10月発売】
九十九森 さとう輝
価格:428円(本体389円+税)
【2007年11月発売】
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 青山聖樹
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年08月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
どんな方法を試してもうまくいかない原因は親の思考癖にある。“変えられない個性”を理解し受け入れることで子育ては驚くほどうまくいく。400を超える学校改革・教育改革をしたコンサルタントが脳科学の観点から解説するまったく新しい子育て。8つの「脳のタイプ」から見る親と子の脳の違い。
第1章 良くないこととは分かっていながら繰り返してしまう 教育熱心な親ほどやってしまいがちな自らの考えの押し付け(「分かっているけどできない」子育てのジレンマ;自己肯定感や主体性を育てられない子育ての危険性 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 子育てが驚くほどうまくいく!「ポジティブマインドセット」とは(ポジティブマインドセットとは何か;子どもの成長を信じ切ればどんな子どもでも必ず変わる ほか)
第3章 ポジティブマインドセットへの第一歩 脳科学の観点から「変えられない個性」を知る(脳には「先天的気質」と「後天的性格」がある;先天的な特性とはどんなものか ほか)
第4章 ポジティブマインドセットの実践編 「変えられない個性」に合わせた子育て法(子どもと自分の先天的な脳のタイプを知って子育てをラクにする;8つの情動タイプとは ほか)
第5章 子どもの捉え方を根本から変える 「ポジティブマインドセット」で実現できる理想の子育て(知識が求められる時代から、主体性が求められる時代へ;他人と比較せず、自分らしいゴールを見つけられる力を ほか)
親が変われば子どもも変わる!
子どもの主体性を育み、個性を伸ばすには
親自身の“自己肯定感”が重要!
「子どもの個性を活かしてあげたい」「長所を伸ばしてあげたい」「自分の力で幸せに生きていってほしい」──。そんな思いを抱くのは親として自然なことです。しかし、頭ではそう願うものの、気づけば厳しい言葉でいうことをきかせようとしたり、周囲に後れを取らせまいと勉強や習い事を強制してしまうことは少なくありません。著者は、こうした子どもの幸せを願うからこその親の過剰な干渉が、逆に子どもの主体性や個性を奪ってしまうことにつながりかねないと警鐘を鳴らしています。
リクルートで教育関連事業に従事したのち、学校経営改革・教育改革コンサルタントとして学校経営や教育に関わってきた著者は、これまで子育てがうまくいっていない親を数多く見てきました。そのなかで、親が自分の考えばかり押し付けてしまい子どもを素直に認められないのは、親自身の生まれ育った環境や先天的な特性、過去の経験によって形成された「考え方の癖(マインドセット)」が影響していると考えるようになりました。
そのため著者は、子どもの個性を伸ばし主体性を育むためには、まずは親が自分自身の「考え方の癖」を見つめ直して「肯定的な考え方の癖」──「ポジティブマインドセット」を身につける必要があるといいます。そうして自身に肯定的になれることで、子どもを尊重する余裕を持てるようになり、その成長を信じて個性を伸ばす育て方が自然とできるようになると訴えています。
本書では長年にわたり教育産業に関わり、数多くの親子を見てきた著者の知見を基に、親自身が自己肯定感を高めるためのマインドセットをどのように作り上げていくかについて解説しています。また、脳科学の観点から親自身と子どもの情動(感情や気分の動き・反応のこと)タイプについても触れながら、「どう接すればよいか」「どんな言葉掛けをすればよいか」といった具体的なアプローチ方法についても紹介しています。
子どもの個性を伸ばし、主体的な人間に育てるために本当に大切なことは、ノウハウではなく親自身の心の持ちようであることが分かる1冊です。