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[日販商品データベースより]
宇宙のすべてがわかるのはいつなんだ!?
思いがけない新発見が、天文学者の頭をさらに悩ませる……
天文学は最も歴史の長い学問のひとつですが、近年、宇宙を観測する技術が飛躍的に発達しているため、現代で最も大きく進展している学問のひとつでもあります。
新しい天文観測によって、天文学者たちが長年探し求めていたものがついに観測できるようになったり、まったく予想していなかった新天体や新現象が発見されたりすることもあります。そして、そのような進展があるたびに、宇宙のさらに深遠な謎が見えてくるのです……。
ブラックホール、系外惑星、重力波、高速電波バースト……。
本書は、いま最も注目されている宇宙の最新トピックスとその謎に満ちた世界に誘う一冊です。人類は宇宙のことをどれだけ理解し、何がわかっていないのか? 天文学の最前線から見た宇宙の姿に迫ります。
日本で初めて太陽系外惑星を発見した研究者や、ブラックホールの輪郭の撮影に世界で初めて成功した研究者など、新進気鋭の著者陣による、「最近やっとわかったこと」や「まだわかっていないこと」に重きを置いた、どこよりも詳しく深い解説!
1 未知の天体は遠方からの使者――恒星間天体
遠方から来た初めての使者/次なる恒星間天体を迎え撃て など
2 「第2の地球」はあるのか?――系外惑星
系外惑星の発見/超精密観測で「第2の地球」を探す など
3 もし太陽が大爆発を起こしたら?――超巨大恒星フレア
太陽フレアとその影響/現在の太陽でスーパーフレアは起こるか? など
4 宇宙で最も明るい爆発――超高輝度超新星
超高輝度超新星の発見/幻の超新星/宇宙を探る道具としての超高輝度超新星 など
5 宇宙から地球に届く謎の信号――高速電波バースト
高速電波バーストの発見/高速電波バーストの正体は? など
6 観測不可能だと思われた時空の「さざ波」――重力波
ついに捉えられた重力波/重力波観測で迫る宇宙の謎 など
7 宇宙を見る新たな眼――高エネルギーニュートリノ
宇宙高エネルギーニュートリノの発見/残された謎に挑む など
8 人類が初めて捉えた姿――ブラックホール
史上初のブラックホール撮影/ブラックホールは重さのわりにとても小さい! など
9 予想外の銀河とブラックホールの大量発見――初期宇宙
明るすぎる宇宙の夜明け/初代銀河は見つかるか? など