この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戊辰内乱期の社会
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2015年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
ペリー来航から王政復古までの過程は、志士や雄藩大名たちの「成功物語」として語られる。だが、こうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げたものだ。勤王をめぐる志士の分裂、戊辰戦争での幕府への協力、藩への強い思慕など、各地で様々な歴史があった。本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など明治維新を記憶に刻む地域を追い、時の政治や地域社会の影響を受け、書き替えられてきた物語の軌跡を描く。
序章 明治維新の「記憶」の正体を求めて
[日販商品データベースより]第1章 笠間の「志士」たち―記憶/忘却される者
第2章 四境の役と周防大島―讃えられる功績
第3章 飯能戦争―塗り替えられる記憶
第4章 秋田大館の戊辰戦争―中田家の記録
第5章 旧佐倉藩主堀田家と「開国」―創られる記憶
ペリー来航から明治維新に至る15年は、志士や雄藩大名を中心に「成功物語」として語られる。だがこうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げた歴史だ。
勤王をめぐる藩論の分裂、戊辰戦争での幕府方の攻勢、農民の戦いなど、各地で様々な歴史があった。
本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など幕末維新期を強く記憶に刻む地域の軌跡を追い、時の政治や地域文化の影響を受け、書き替えられ続ける明治維新を描く。