- なっとく!アルゴリズム 第2版
-
身近な例で見えてくる奥深くて面白いアルゴリズムの世界
- 価格
- 3,168円(本体2,880円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784798186894
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[BOOKデータベースより]
この本はとっつきにくいアルゴリズムを理解しやすいように工夫しています。思考が大きく飛躍するようなことは避けていますし、新しい概念を紹介するときには、常に、その場ですぐに説明するか、どこで説明するかを予告しています。さらに、例をふんだんに使って説明しています。記号を並べ立てるのではなく、概念を簡単にイメージできるようにすることを目指したのです。また、すでに知っていることを思い出せるようにすることが最も効果的な学習法であるとも考えており、例を見れば思い出すのが容易になります。たとえば、配列とリンクリストの違いを覚えるときに、「映画を観るために座席に座る」と考えるだけで済むようになります。それに、筆者は見て覚えるたちなので、本書はイラストだらけです。本書の内容は選び抜かれたものです。ソールアルゴリズムを1つ残らず取り上げるつもりはありません。それなら、Wikipediaや技術系ブログなどがあります。本書に含まれているアルゴリズムはいずれも実用的なものです。ソフトウェアエンジニアとして仕事をしていて役立つことは確認済みであり、さらに複雑なテーマに取り組むためのしっかりとした土台となるはずです。
第1章 あれもこれもアリゴリズム
[日販商品データベースより]第2章 並べたり差し込んだり選んだり:ソート
第3章 同じ手順で何度でも:再帰
第4章 ちっちゃくしてから考えよう:クイックソート
第5章 関連付けると話も早い:ハッシュテーブル
第6章 グラフを作れば見てくる:幅優先探索
第7章 たどれば見つかる:木構造
第8章 ぐらぐらしちゃだめ:平衡木
第9章 本からピアノへ物々交換大作戦:ダイクストラ法
第10章 問題は続くよどこまでも:貪欲法
第11章 ドロボーは計画的に:動的計画法
第12章 分類したら予測して:k近傍法
第13章 この先にはなにがあるの?
付録A AVL木のパフォーマンス
付録B NP困難問題
付録C 答え合わせ
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人探し、バスの乗り継ぎ、お買いもの……
半径3メートルの身近なアルゴリズムはこんなにわかりやすい!
さまざまなアルゴリズムの背後で使われる≪木構造≫の解説を増補した第2版!
プログラミングにおいてアルゴリズムの知識は欠かせません。しかし、いざアルゴリズムの学習をはじめると、理屈の山と数式の谷間で迷子になることが少なくありません。
そんなときにおすすめなのがこの一冊。本書は、人探しやバスの乗り継ぎなど身近な例を通して、イラストとサンプルプログラムを援用しながらアルゴリズムについて平易に解説してくれます。
読み進めるには、中学レベルの代数の基礎を知っていれば大丈夫。プログラミング言語をどれか1つ知っていれば、さらに理解が深まります。
最後まで読めば、応用範囲の広い重要なアルゴリズムの数々をしっかり理解できます。
[本書は、""Grokking Algorithms, Second Edition""の邦訳です。]
【目次】
●第1章 あれもこれもアルゴリズム
●第2章 並べたり差し込んだり選んだり:ソート
●第3章 同じ手順で何度でも:再帰
●第4章 ちっちゃくしてから考えよう:クイックソート
●第5章 関連付けると話も早い:ハッシュテーブル
●第6章 グラフを作れば見えてくる:幅優先探索
●第7章 たどれば見つかる:木構造
●第8章 ぐらぐらしちゃだめ:平衡木
●第9章 本からピアノへ物々交換大作戦:ダイクストラ法
●第10章 問題は続くよどこまでも:貪欲法
●第11章 ドロボーは計画的に:動的計画法
●第12章 分類したら予測して:k近傍法
●第13章 この先にはなにがあるの?
●付録A AVL 木のパフォーマンス
"●付録B NP困難問題
●付録C 答え合わせ