- 徳川将軍の側近たち
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文春新書 1495
文藝春秋
福留真紀
- 価格
- 1,067円(本体970円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166614950

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[BOOKデータベースより]
将軍の側近くに仕え、時に政治に大きな影響力を持った「将軍側近」。彼らはいかに登用され、どのようにしてその力を失っていったのか。代々の将軍の治世を追いながら、幕府官僚としての老中と、将軍個人に仕える側近の関係を通して、徳川政治を読み解く。
はじめに―「将軍側近」とは何か
[日販商品データベースより]第一章 徳川幕府創成期の将軍とその側近―初代家康から四代家綱まで(戦国を勝ち抜いた将軍―家康・秀忠の時代;生まれながらの将軍―家光・家綱の時代)
第二章 外から来た将軍とその側近―五代綱吉から八代吉宗まで(徳川綱吉と「側用人」;徳川家宣・家継と間部詮房;徳川吉宗と「御側御用取次」)
第三章 「将軍側近」と老中を兼ねる人々―九代家重から十一代家斉まで(徳川家重とその側近;田沼意次と水野忠友;徳川家斉とその側近)
おわりに―幕末の「将軍側近」
将軍の代弁者である「側近」と幕府官僚としての「老中」。時代によって変遷した、徳川政治の仕組みがわかる!
「外から来た将軍」を支えた柳沢吉保 5代綱吉
二代の将軍に寄り添った間部詮房 6代家宣 7代家継
側用人と老中を兼ねた田沼意次 9代家重 10代家治
最長政権の実力者松平定信、松平信明、水野忠成 11代家斉